こんにちは、花井です。専門的な記事を書くことは得意です。
普段は交通事故の治療と子供のサッカー障害と接骨院のウェブ集患について別々のホームページに記事を書いています。
どうしてそんな書き方をするのか?
今回は検索上位表示に必要な専門的な記事の書き方について説明していきます。
どうして専門的な記事なのか?
どうして専門的な記事である必要があるのでしょうか?
グーグルの目指すところ
検索結果にはグーグルの検索法則性が関係しています。他の検索エンジンもこのグーグルの検索を採用しているところも多いため、検索表示はグーグルのみを参考にすれば大丈夫です。
で、そのグーグルは10の理念を発表しているのですが、その一つに
1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
とあります。このことから専門性の高い記事やウェブサイトは優先的に表示されるとされています。
一つの事ををとことん追求する方法が必ずしも分かりやすいウェブサイトや記事になるかは難しいところですが、グーグルの法則性に背くと検索に表示されません。ここは従っておいたほうが良いでしょう。
そのグーグルが見ているであろう大まかなテキストがこちらです。
キーワードを意識する場所
ホームページのタイトル・詳細・抜粋、記事のタイトル・本文・詳細・抜粋などと外部からのアンカーテキスト(リンクを貼ってある文字のことです)がおおまかに影響すると言われています。
例えば、接骨院のホームページの中に腰痛や膝の痛み、交通事故の治療を混ぜて書いていくよりも、腰痛なら腰痛のホームページを作ってそれ以外は別のホームページにしたほうがグーグル的には都合が良いということですね。
グーグル的に専門的な記事とはどのような記事なのかもう少し掘り下げてみましょう。
ユーザーに焦点を当てる
専門的な記事とはどのような記事なのでしょうか?
グーグルの10の理念の別の一つに
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
というものがあります。検索などのサービスはユーザーに焦点をあげています。
専門的な記事とはユーザーにとって専門的な記事である必要があります。
ユーザーにとって専門的な記事って何?と思いますよね。
ここで、グーグルの広告ツールでキーワードのアドバイスが受けられるのでそれを使ってみましょう。
無料です。
グーグルアドワーズの中でキーワードプランナーを選びます。
新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得を選んで、今回は腰痛と入力しました。
決定すると結果が出てきます。
腰痛に関するキーワードが出てきました。
腰痛を検索したユーザーに関連するキーワードを教えてくれます。
またもう少し掘り下げたものがその隣のタブの 広告グループ候補 を押すと
関連するキーワードがありますので 原因 をクリックすると
こういった感じでキーワードが出てきます。
この場合だと「腰痛」で検索したユーザーは「ヘルニア」でも検索しています。
これは接骨院でもよく耳にする「ヘルニアではないですか」という質問が検索でもされているのです。
では記事には「腰痛とヘルニアの違い」なんて書けばグーグル的には「腰痛」の専門性の高いホームページや記事だと判断してくれるのではないでしょうか。
ユーザーにとって専門性の高いホームページとはユーザーが予想して検索している質問に答えているホームページのことになります。
SEOは簡単
このページを見ている方は接骨院関係者であると思いますので、おそらく何かの専門的な知識は持っているかと思います。日々患者様に質問されている内容を答えていけば、それほど間違ったホームページや記事(ブログ)にはならないと思います。ツールは再確認するためにも役立ててください。
こういったツールを使うことは知ってしまえば簡単なテクニックです。
検索で上位表示することは専門的な知識やテクニックが必要なわけではありません。ぜひチャレンジしてみてください。
また検索結果で上位表示させることは今回説明したキーワードとは別に記事の量も大切になってきます。
【ブログをどれだけ書けば成果が出るのか】こちらも合わせて理解してくと効果的です。
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