こんにちは、花井です。顔はおっさんです。

あなたはホームページやブログなどで顔写真を載せていますか?

私はインターネットやホームページで顔を出すことには少し抵抗があります。

今回はインターネットで顔出しする理由について説明します。

ちなみに私はこんな感じで出しています。

 

web-face

接骨院 ホームページ 集患 入門

あんまり乗り気ではないですが、ホームページやブログには顔写真を目立つところに載せていますし、もちろんフェイスブックの顔写真も私の写真です。

なぜインターネットで顔を出す必要があるのか?

インターネットで顔を出す理由はあなた個人の信頼を得るためです。

どんな商売でも信頼を得ることは大切ですが、信頼は

  • お店の信頼
  • 商品の信頼
  • 個人(スタッフ)の信頼

に分けられます。

来院する患者様は意識することもないですし、どれも来院には必要な信頼ですが、発信する側である接骨院はしっかりと意識する必要があります。

この中で接骨院の性質上、来院にはあなた個人の信頼が最も大切になってきます。

あなた個人の信頼が大切な理由

なぜ接骨院では信頼の中でも個人の信頼が大切なのでしょうか?

美容院の話

ここでよくあるたとえ話で説明します。

ある個人経営の小さなA美容院があります。地域密着型で、1店舗しかありません。

少し離れたところに何店舗も展開しているB美容院があります。お店も大きく、賑わっています。

あなたが行くとしたらどちらの美容院に行きますか?

 

簡単な話です。B美容院ですね。Aの方が良い方もいるかと思いますが少ないかと思います。

なぜB美容院を選ぶのか考えてみましょう。

B美容院はお店がA美容院よりも大きく、A美容院よりも多くの方が利用しているからです。

つまり、お店の信頼と商品の信頼が高いのですね。

どうやったら選んでもらえるのか

どうやったらA美容院を選んでもらえるか。店舗や商品を変更する以外にできることは、お客さんと知り合いになることです。

A美容院のスタッフを個人的に知っている方ならA美容院を選んでくれるかもしれません。

少し乱暴な例えですが、これを接骨院に代えるとどうなるでしょうか。

鋭い方ならわかるかもしれません。接骨院では

接骨院 対 接骨院 ではなく

接骨院 対 クリニック・病院 になります。

接骨院は弱者

接骨院はA美容院のように相対的に弱者になります。何もしなければ、患者様は病院やクリニックを選ぶことになるでしょう。

接骨院の規模を病院と同じようにすることは無理がありますし、やはり商品である治療の信頼度は敵いません。

何か病院やクリニックよりも接骨院を選んでもらう強みをつけなければいけません。

つまりその強みの一つが個人的な信頼なのです。

個人の信頼度を上げる方法

詐欺師みたいなタイトルになりましたが、いわゆる信頼度を簡単に分類することができます。

信頼度の分類

接骨院 ホームページ 集患 入門

  1. 商品を買ったことがある・来院したことがある
  2. 会ったことがある
  3. 顔と名前を知っている
  4. 名前を知っている
  5. 知らない

このようになります。

当然ですが、上に行くほど信頼度が上がります。

ブログやホームページでは顔と名前を知っているが目標となります。

まとめ

このように顔を出すことで信頼を得て、来院への心理的障壁を下げる必要があります。

言うまでもないですが、顔を出すことは来院しやすくなるためにすることで、顔を出したからといって来院するわけではありません。しっかりと接骨院自体の専門性も高める必要があります。

患者様の信頼度によってウェブ戦略を変えると効果的です。

こちらのページで分けて説明しています。

見込み患者様へのアプローチを考える

既存患者様へのアプローチを考える

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