こんにちは花井です。
電子書籍のセルフ出版に興味ありますか?
セルフ出版で夢の印税生活!?なんて可能性がないわけではないですが、現実はもっとシビアです。
今回は接骨院のホームページ以前でも行われている電子書籍のセルフ出版について説明していきます。
こんな感じ。
セルフ出版って何?
セルフ出版ってなんだろ?と思いますよね。
通常出版とは出版社がいて、校正や編集、表紙のデザインや書店への営業などを経て本が出版されるかと思います。(よく知らないけれど)
紙の本であれば費用もかかりますし、売れないと大赤字のためたくさんのプロが関わって出版されます。
対してセルフ出版とはいわゆる自費出版のことです。
自分で書いて、編集校正して、デザインして、売り込む。大変です。費用もかかります。
そんな多額の費用をかけて自費出版をすることはこれまで容易ではありませんでした。
電子書籍でセルフ出版
紙の本ではなく、電子書籍で自費出版する方法が登場して、自費出版の費用がかなり抑えられるようになりました。
デジタルデータで全て制作することによって、印刷代もかかりませんし、在庫を抱える必要もありません。
また電子書籍の配信サービスを使えば、店舗への営業も必要ありません。
実際、接骨院のホームページ制作以前の電子書籍をセルフ出版した時は費用はかかっていません。
電子書籍は簡単には売れません
このように少ない費用で個人でも出版することが可能となりましたが、電子書籍は簡単には売れません。
現実、私はこれまで接骨院関係の本を2冊(交通事故と保険の本)発売していますが、約3年間で3冊ほど売れました。
個人で出版してもよほど有名人でない限り夢の印税生活を送ることは難しいでしょう。
では何のためにセルフ出版するのか。
接骨院のブランディングのためのセルフ出版
売れない電子書籍を制作する理由は、接骨院ブランディングのためです。
接骨院の電子書籍は売れませんが、これまで電子書籍を販売していることを理由にたくさんの方が来院してきてくれています。
私の電子書籍は特に宣伝をせずに、ホームページに貼り付けてあるだけです。
ホームページの情報を書いた方が、電子書籍を販売していることによってある程度の信用を得ることができるのです。
専門的なホームページの裏付けとしての電子書籍
ホームページの情報の裏付けとして電子書籍を活用します。
例えば腰痛のことについて細かく説明したホームページに自宅でできるストレッチ書籍などを製作します。
こういったホームページと電子書籍の二つが揃って効果を発揮します。
片方だけでもいいですが、電子書籍は売れないため、内容に接骨院などの連絡先などを書いても来院に繋がらないでしょう。
どこのプラットフォームを選ぶのか
実際電子書籍を製作しようと思ったら何から始めるのか。
まずプラットフォーム選びつまりどこで発売するのか決めましょう。
結論から言うと電子書籍の販売はアマゾンです。
アマゾンで電子書籍を販売するメリット
- たくさんのフォーマットに対応
- 読み放題プランがある
たくさんのフォーマットに対応
申請できるフォーマットは多種ありますが、おそらく使う可能性があるのはwordファイル、EPUB、PDFファイルです。最初はwordファイルでも良いかと思います。私はEPUBで申請しています。
読み放題プランがある
これは他のプラットフォームでもあるかもしれませんが、アマゾンほどの規模で読み放題はすごいです。このプランはまだ始まったばかり(2016年8月から)ですが、すでに読まれ始めています。
実際の作り方
実際の作り方については近日公開します。フェイスブックページで更新をお知らせします。
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